兼業主婦のリアルな日常。

フルタイムで働く、2児の母が、キラキラして「いない」リアルな日常をつづります。

自己肯定感が高い女子。

こんにちは、りんごです。


頑張って更新してます。(自分で言っていくスタイル)



さて、今日のテーマは『自己肯定感』です。


みなさん、自分のことは好きですか?
あやしい宗教じゃありません。壷も売りません。


私は大好きです。


でも昔は大嫌いでした。


多感な頃はね。


コンプレックスもたくさんあったし、

勉強も運動も出来る方ではなかったし、

悪目立ちすることの方が多くてよく叱られたし、

常に自分と誰かを比べて劣等感を感じていました。



でも、ある時、何かを境に吹っ切れたというか。


「自分も好きじゃない自分を誰かに好きになってもらいたいとかずうずうしさの極み」

「まず自分で自分を好きなら、一人は私のことを大好きな人(自分)が出来るな」


って思うようになったんですよね。

たぶん、私のハガネの心はここから始まったと思います。



それまでの私は、人見知りだったし、気も小さかったし(気は強かったけど)

でもそれを他人に知られたくなくて変な虚勢を張ってたし、

自分で自分の良い所がわからなかったから、肩書き(委員長とか班長とか)でそれを補おうとしてて、

とにかく自分の存在と価値を誰かに認めて欲しくて、

完全に、「弱い犬ほどよく吠える」負け犬タイプだったんですが、



吹っ切れてからは、

「死ぬこと意外かすり傷」とか「自分が思ってるほど周りは自分に興味がない」とか、

周りの目をそんなに気にしなくなって、

ゴーイングマイウェーーイ に変わり始めました。



今まで生きてきた40年。

ハガネの心を取得してたぶん20年くらいですが、

マウント取って来る人もいたし、

攻撃的な人もいたけど、

ベースに「私は自分が大好き」があるので、

ダメージとしては鼻くそレベルです(言い方)


何よりも、

「自分は絶対に裏切らない自分の味方」

ってのは精神安定上とても大きい。


まず、自分が自分を好きになる。

自分がしてきた経験は、他の誰かに何て言われようと揺るぎない事実だし、

その経験を生かすも殺すも自分次第で、

それが成功でも失敗でも、それを決めるのも自分。

認めるのも自分。


そうやって過ごしてきたら、

いつの間にか自分以上に自分を理解してくれる友達や認めてくれる人たちと出会えて、


今の私があります。


まぁ、結果論ですけどね。





そういえば(いきなり話変わる)、

娘(年長)が先日、保育園で出たおやつの話をしていたんですけど、



娘「今日さ、おやつがフルーツポンチだったんだけど。
お母さんさ、あの緑とかピンクとか白の四角いの食べたことある?」


私「あー寒天のこと?あるよ。美味しいよね」


娘「娘ちゃん、アレ嫌いなんだよね」


私「えーなんで?ワカメとかと一緒でアレ海草なんだよ?」


娘「だったらワカメ食べるし」


口が立つのぉ…。


私「えーでもさ。アレ食べたら綺麗になるよ。美人になるよ?」


娘「娘ちゃん、もうかわいいから大丈夫」


私「…お、おぅ」



いや、何も言えねぇ。

母は何も言えねぇよ。


「じゃあ(食べなくて)いっか」とも言えないし、

「(顔)そーでもないよ」とも言えない。


確かにかわいいしね(親ばか)


他の人が何と言おうと、

うちの子かわいいんですぅ!!(親ばか)




………まぁ、真実はさておき、

娘も順調に自己肯定感強く育ってくれてて安心しました。



そんな我が娘、昨日で6歳。

春には小学一年生。

このまま、元気にかわいくたくましくまっすぐ育ってね。

お母さんは、あなたが大好きです。