兼業主婦のリアルな日常。

フルタイムで働く、2児の母が、キラキラして「いない」リアルな日常をつづります。

娘、小学生になる。


こんにちは。

りんごです。


4月から無事(?)、小学生になった娘。

我が家は共働きなので、小学校→学童はもれなくの流れ家庭です。


今年度、極端に新一年生が少ない年に当たった娘。

一クラスなのはもちろん、23人というクラス替えも無しの少数精鋭で6年間を共にします。

とはいえ、保育園と小学校が近いこともあり、同じ保育園から1/3は一緒に上がりました。

男女比率は、男3:1女 くらいでしょうか。

母としては、サバサバしたクラスになってくれるのではないかと淡い期待を持っていましたが、
そうは問屋が卸しませんでした。

男の子、大人しい・・・。

そして、女子の口が立つことー・・・



私はというと、

一年生が23人しかいない中で、保護者から毎年2人ずつ役員をしなければいけないと聞いていたので、
やらなくて済むわずかな可能性に賭けたり、じゃんけんで負けて思ってたんと違うタイミングでやることになったりするよりは、
下に息子も控えているし、娘のことも心配で、何かと先生とも繋がっていた方がいいだろうと思い、

PTAに立候補しました。
学年代表、広報副委員長も、務めさせて頂いております。

しかし、この判断は良かったと、今、実感しています。


4月から小学校に通いはじめ、
娘は早々に「学校にいきたくない、学童にいきたくない」と言い出しました。

おまけに、学校では奇声を発する、学童では学年問わず喧嘩を売ってお友達を恫喝するという問題行動が出てきました。

同じ保育園からの仲良しのママ友からも「ちょっと話があるんだけど・・・」とお呼びがかかり、

「こないだ子供が帰ってきてさ、もう娘ちゃんと遊びたくない!っていったの。
今までも子供同士の小競り合いとかはあったし、そんなんはどんどんやったらいいと思って気にしてなかったんだけど、
遊びたくない!っていったのは初めてだったら気になってさ。聞いたのよ。そしたらさ・・・」


そのお友達とうちの娘で学童で一輪車の練習をしていた と。
お友達は一輪車に乗りたくて入学してからずっと一輪車の練習をしていて、この日ようやく乗れるようになった と。
それが嬉しくて「私天才!!」と喜んだら、隣にいた娘が「おい!今何ていったんだ!もう一回いってみろ!おい!!」と壁まで詰め寄って恫喝してきた と。

娘ちゃんどうした?何かあった?

と、ママ友。


私もここ数日の学校、学童での問題行動を話して「どうしたもんかと・・・」と相談。

この他にも、娘は怒ると抑えが利かなくなるようで、学童では先生が娘を後ろから抱きしめて止めてもフーッ!フーッ!息荒く収まらないほど怒ることもあるそう。

別の日には、
この日も娘が誰かと喧嘩をしてお友達を泣かせた と。
そしたらその横を別の用事で通った子が泣いてるお友達に「大丈夫?」と声をかけた と。
そしたら娘は、その声をかけたお友達に向って「お前も私のことが悪いと思ってんのか!!」と怒鳴って、
あげく、全く他の所で別の遊びをしていた子たちにも「今私のこと悪口いっただろ!!」と怒り散らした と。


もうさ、当たり屋やん・・・


ブログ読んでくれてる方はお気付きかもしれませんし、ママ友にもいわれましたが、


そう。

口調が夫なんです。


ママ友「子供からこの話聞いた時に、あーまんまパパじゃん って思った・・・」

りんご「私も思った」


夫の影響が悪い形で色濃く出てる。


ただ、

問題はそれだけじゃなくて、
娘が、そんだけ怒っても覚えていないということ。
学校で起こったトラブル、学童で起こったトラブル、
楽しかったこと、嫌だったこと、
娘は、家に帰ってきてもほとんど一日の出来事を話しませんでした。

私が「学校どうだった?」と聞いても「え?普通」。

フツウ・・・?

みたいな。


でも、隠してる感じではなくて、家では本当に日中のことを全て切り離して置いて来てしまってる感じ。

学童でも、散々わめき散らしたあとに、ふっと憑き物が取れたようにいきなり今までしてた遊びに戻って、
周りが「・・・え?」ってなるとか。


これは結構ガチで色々考えないとまずいと思ったのがGW前の話です。


続く。