兼業主婦のリアルな日常。

フルタイムで働く、2児の母が、キラキラして「いない」リアルな日常をつづります。

今年のサンタさん事情。


こんにちは、りんごです。


お父さん、お母さん、

いよいよ来ましたね。

12月ですよ。


期間限定、


「そんなことしてたらサンタさん来ないよ!」


使い放題の季節です。


後悔のないように、

擦り切れるまで使い倒しましょう!!



さて、

我が家のサンタさんですが。


11月に6歳の誕生日を迎えた娘(年長)。


ハマって観ているユーチューブのチャンネルで、

そこのお子さんがクリスマスにサンタさんから『すみッコバッド』を貰っているのを見て、

「娘ちゃんもクリスマスにアレお願いする!!」

と、夏前から言っていました。


父と母は、毎日呪文のように「すみッコパッドがほしい」と唱えられ、

テレビでは連日大好きなチャンネルのすみッコパッドを貰うクリスマスの動画をエンドレスで観せられ、

明けても暮れても『すみッコパッド』な毎日を過ごしていた娘。


ところが。


9月に誕生日を迎える息子(年少)のプレゼントの偵察で寄った某おもちゃ屋で、

彼女は出会ってしまったんですね。

『すみッコパソコン』に。


しかも、

そこで初めて値段を見た母、ひっくり返る。


高っか!

高っか!!!(大事なことは2回)



すみッコパッド→15000円(定価)

すみッコパソコン→20000円(定価)



私の中では、せいぜい5,6千円だろうと・・・

それでもなかなかですけど。

2万て!!


でも彼女は出会ってしまったんですよ。。。



おもちゃ屋以来、

まるで2人の男性から告白でも受けているかのような「私って罪な女…」的な哀愁を漂わせて、

「サンタさんにどっちお願いしよう…」

揺れ動く乙女ゴコロ。


「ねぇ、お母さんはどっちがいいと思う?」


急に耳が遠くなる母。



しまいには、


「あっ!お誕生日はすみッコパッドにして、
クリスマスはパソコンお願いしたらいいんじゃん!!」




バカ言え。




いや、ぶっちゃけね。

絶対買えないもの・・・ではないんですよ。

そりゃあ、我が家は一般的な会社員の家庭なので裕福ではありません。


が。


頑張れば、買えないわけでもない。

何より、娘があんなに恋焦がれているすみッコですし?

プレゼントしたら、それはそれは私の大好物な娘の笑顔が見れるでしょう!



でもさ、

年長児に15000円、20000円のおもちゃを持たせるって、

それは教育的にアリなの?感が拭い切れず。
(ぶっちゃけ懐ももちろん痛い)



いや~結構悩みました。

息子の誕生日とかどっかいった←
(息子にもちゃんとあげてお祝いもしましたが)



で、

結局、娘の誕生日(11月)にすみッコパッドをプレゼントしたんです。


それはそれは喜んでました。

渡した瞬間の動画でご飯3杯はイケる(くらい)。



って、なると。

続くはクリスマス問題…


「(今年は誕生日プレゼント奮発したしな。
クリスマスはお菓子ぐらいでいいやろ…)
ねぇ、今年のクリスマスさ。
娘ちゃんが欲しかったすみッコはお父さんとお母さんから貰ったし、
サンタさんもコロナで大変だから、来れないかもよ?」


顔色が変わる娘。


「え?!なんで?!
お誕生日はお父さんとお母さんからで、
クリスマスはサンタさんからでしょ?!」

「まぁ…ソゥ・・・」

「そんなのおかしいじゃん!
え?どういうこと?
娘ちゃんのおうちだけ来ないの?
みんなのおうちにも来れないの?」

「ヤ・・・ドウ・・・」

「えーーーそんなのヤダ!!」


や。ごめん。

なんかごめん。


大人のイカンとこが全面に出てたわ。




みたいなことがあって、

11月最後の昨日、

「今日までにサンタさんにお手紙書かなきゃ間に合わない!!」

と、

イソイソと自身で決めた〆切りを守ってサンタさんへお手紙を書いた娘。


(すみッコパソコンって書いてくれるなよ…頼むよ…)

と祈る気持ちで盗み見た手紙には、


『さんたさんへ
こんどのくりすますにはぷれぜんとをかくしてください。
ころなにきをつけてください。むすめちゃんより』


と書いてあって、私の中の全母が泣いた。(いろんな意味で)




そう。

大好きな例のユーチューブで、

そのおうちに来たサンタさんは、毎年プレゼントの隠し場所をなぞなぞで出して

それを解いてプレゼントをゲットする方式。



娘もそれがやりたいらしい。


息子はクッキーと牛乳をあげたいらしい。
(同じくユーチューブの影響)



お安い御用だよ、子供たちよ。


なぞなぞ・・・・考えるぞーーーー(棒)