兼業主婦のリアルな日常。

フルタイムで働く、2児の母が、キラキラして「いない」リアルな日常をつづります。

『イデコ、はじめました。』

こんにちは、りんごです。


タイトルの通り、

私、『イデコ、はじめました。』
冷やし中華じゃないヨ。冷やし中華も始めてるけども。(聞いてない)




ちょっと前・・・結構前か。

お国が大々的にオススメしてましたね。

個人型年金拠出『ⅰDeCo』

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券

  ↑ イデコについてはコチラを一読。



要は、

「国の年金だけをアテにしてないで、個人でもちゃんと老後のために積み立てといてね」

ってことです(とても私的な要約)



ちょっと前から気にはなっていまして。

でも、

私、積立NISA(私の分)とジュニアNISA(子供2人分)にも手を出してるんで、

ぶっちゃけイデコまで回す資金が・・・って大きなお尻が上がらず、引きずっていました。

その一番大きな理由としては


「60歳まで引き出せない」


というところ。



『老後の備え』は、欲しい。

でも、幼児の子供が2人いて、

まだこれからお金がかかるであろう『今』も、大事なわけで。



そんな時、

夫の会社が倒産。(2020年10月)


それに伴い、

役所から、残りの住民税の一括引落しの通知書が届きました。

確認すると、記載された引落し口座はもう年単位で使っていない都市銀行の口座で、残高もゼロ。

「もうこの口座は使っていなくて引落し出来ないので、コンビニ払いの納付書を送ってもらえますか?」
と役所の担当者へ連絡したところ、すぐに納付書が届きました。


しかし、金額がかわいくない。


私の記憶が確かならば、2月末?か、3月末?(全然確かじゃない)が納付期日だったので、金額もかわいくないし(2回目)、

結果、ギリギリの1/21にコンビニで払ったわけです。



ところが。(ここからが本題。前置き長いスタイル。)


2月に入って、年単位で使ってないその都市銀行の口座から「不納通知」メールが届きました。


「不正利用かーーーーーー!!」

と思ったら、役所からで、支払い済みの住民税の引落としでした。


「は?(すでにややキレ)

となった私は、役所の最初に話した担当者に直通で電話をしました。


Q:口座はもう使っていないのでコンビニ振替の用紙を送ってくださいと事前に連絡し、
それを使って期日内に支払いも済んでいるのに、住民税の引落しの手続きが取られているのはどういうことですか?

A:いつ支払いしましたか?
  1/21だと、こちらの〆後になるので引き落としのデータが銀行にいってしまってますね。

Q:(そちらさんの〆とか知らんし。は?)いや、だから、事前に「口座は使ってないから、コンビニで払う」って連絡しましたよね?
  だからコンビに払いの用紙を送ってくれたんですよね?

A:口座引落し停止の書類って出しました?出してない?じゃあ止まりませんね。
  停止の手続きをするか、口座を解約するまではずっと引落しの処理はされます。

Q:(口座停止の手続きとか、連絡した時に一切聞いてないし。は?)ってことは、引落し出来ないってわかってても手数料かかるのにずっと引落とし手続きし続けるんですか?税金で?
  今回は残高なかったんで引落とし出来なかったけど、もし引落としされてたら返金の振込み手数料もかかりますよね?それも税金使って?
  しかも、もしその引き落としのせいで他の支払いが出来なくて信用問題になった時の責任は?

A:停止するんですか?じゃあ、書類送ります。
  手数料は、まぁ、そうですね。かかりますけど、仕方ないですよね。
  責任と言われても、まぁ不納だったので。ははっ。



とりあえず謝れや!!!(ははっ じゃねぇ!!)



って、なりましたけど、

私も大人ですし?

まぁ、こんな相手に怒り狂ったところで不毛なので、

「わかりました。じゃあ停止の書類送ってください」と言って電話を切りましたけど。

大人なので、私。(2回目)




そんなことがありまして。

安くない税金を、どんな使われ方されてるかわからんな と。

それならば、1円たりとも余分に渡してなるものか と。



そんなこと思ったら、あんなに大きくて引きずってたお尻がすぐに上がったよね。


以下、参考までに。


↓申し込みからのタイムテーブル
(私:楽天証券口座開設済み)


2/10、イデコ申し込み

事業所登録がなかったので郵送での書類のやり取りが必要でちょっと時間がかかった。

2/24、楽天証券から書類受領のメール

4/21、手続き完了のメール 、と同時に「配分設定はよして」のメールも届く

(加入者口座番号とパスワードがJIS&Tから届く)

4/26、初回の掛け金引落とし(手数料も込みで掛金×2)

5/19、発注

5/20、約定&マイページに反映



↓申し込みからのタイムテーブル
(夫:楽天証券口座も同時開設)



2/4、楽天証券口座開設申込

2/9、総合取引口座開設完了

2/10、イデコ申し込み

(夫の会社も同じく事業所登録ナシで郵送でのやり取り。しかも、会社の記入漏れでやや遅れをとる)

3/9、楽天証券から書類受領のメール

5/21、手続き完了のメール、と同時に「配分設定はよして」のメールも届く

(加入者口座番号とパスワードがJIS&Tから届く)

5/26、初回の掛け金引落とし(手数料も込みで掛金×2)

6/14、発注

6/15、約定&マイページに反映




こんな感じです。


とりあえず、結構時間かかる。

まぁ、仕方ないんだけど。


「鉄は熱いうちに激しめに打て!!」

が信条の私には、いや、結構ヤキモキした。

しかも、お尻上がった理由も理由だしね。


逆に、

怒りに任せず冷静になる時間をもらえて良かったのかも。

それを言うなら、イデコを始めさせてくれたあの担当者に感謝だな。

私って、大人ぁ。(3回目)やばぁ。



何にしろ、

今回の一件で、私の原動力は「怒り」なんだと思いました。


39年付き合ってるけど、まだまだ知らないことってあるもんだな。(前向き)



そんで、

収納課の彼。


は、


許しま、せん。(根に持つタイプ)