兼業主婦のリアルな日常。

フルタイムで働く、2児の母が、キラキラして「いない」リアルな日常をつづります。

わかりやすく調子に乗る男。

こんにちは、りんごです。


タイトルでお察しの通り、

結論から言うと、




夫、仕事が決まりました。



では、経緯です。

お付き合いください。



クビ宣告を受けてから、オレカワイソウを群生させていた夫ですが、

6/30までは猶予を貰うことができたものの、

月~土は今までどおり仕事のため、転職活動は不可能。


解雇を言い渡されたとはいえ、さすがに仕事を休んでハローワークへ行くことは憚られ、

子供を寝かせたあと、私はオレカワイソウを毟りつつ、ネットで2人で求人を見漁る日々を送っていました。

それと並行して、知人のツテを頼ってお願いもしていたのですが、


私のほうは、結婚して4つ仕事を変わっているうちの、今の会社以外3つが私のツテなので、さすがに・・・もう頼みづらい。
(数人に連絡して、「当たってみる」とは言ってもらえたけど)


夫のほうは、地元の友達に自分で仕事をしている友達が何人かいて、

「一緒にやろう」と誘われてたから連絡してみようかな と言ったけど、


「友達は友達のまま残しておいたほうがいい」と止めました。


仕事はやろうと思えば選ばなければ何でもあるし、お金も働けば入ってくる。

でも、友達はそうはいかない。


主従関係が出来てしまうと対等ではいられなくなるし、

お金が絡むと今までの関係ではいられない。

本当に、本当に、もうどうにも身の振り方がなくて困った ってなるまで、

そこへは手を出さないほうがいい と。



建築系以外にも、配送、工場とか色々見たけど、

やっぱり「固定給、社保、中卒」のトリプルコンボで、なかなかコレというのがなく、



結果、


オレカワイソウが増殖。




そんな時、

今の会社へ引っ張ってもらう前、

1つ前の会社が倒産するかもってなったときに、近所の会社の求人を見つけてきた夫。

その会社は私の通勤路にあって、私も会社の存在は知っていたので、
早速ホームページを見たら、条件に「高卒」の文字。

「だめかぁ~」ってなって、そのあと今の会社に声を掛けてもらえたので、
そちらでお世話になることになったという経緯が。



クビ宣告を受けて数日後、

いつものように、朝、私がその会社の前を通ったら、

その会社の社員らしき人が道を横断しようとしていて。


横断歩道もない道なので、私が止まってその人は渡ってったんだけど、

「おっ」と思って、その日の昼にその会社のホームページを見たらホームページが新しくなってて、採用条件に「学歴不問」の文字が。

「学歴は一切問いません」の文字が!!



条件を詳しく見たら、

月給は今よりは下がるけど、固定給。

もちろん社保完備、昇給、賞与(年2回)、健康診断、退職金、資格支援制度、家族手当等諸手当。


私としては、この上なくありがたい条件だったので、

夜、早速夫に報告をすると、すぐにホームページからエントリー。


次の日の朝に採用担当者から面接したいとメールが来て、

その日は偶然仕事が巻いて早く終わったらしく、

採用担当者に連絡をすると「では今から」という話になり、

家にとんぼ返りして履歴書を書きその足で面接へ。


社長と総務課長と夫で1時間半くらいいろんな話をして、

その場で口頭で採用の返事をもらってきました。



ただ、

その時に持っていった履歴書に、新しい会社でも使える資格があったようで、

「家族手当や資格手当、年齢や経験を踏まえて給与を算出するので、それを見て奥さんとも相談してもらって、納得できたら正式に採用ということで」

と言われ、その日は帰ってきました。


コレ ↑(ただ、から下)を聞いた私、感動。



いやね、普通なんですよ?

ちゃんとした会社なら、こういうやり取りって普通なんでしょう。


でも、

夫が今まで何十年もズブズブに身を沈めていた業界は、

ほぼほぼブラックの気持ちだけグレーか、全ての色をも飲み込む不変のブラックだったので、

給料も言い値みたいなもんだったし(言い過ぎ)、

手当てや諸状況の考慮なんて(ナイナイ)。


だから、

「ちゃんとしてる!!!(歓喜)」ってなりましたよね。



しかも、こんな好条件で、

しかも半年経てば有給まで発給されるなんて!!!


有給って!!!

かつては50連勤とかしてたのに、有給!!



いや、マジで考えられない。

こんな好待遇考えられない。逆にコワイ・・・。



そんなこんなで、

夫はもう完全に浮かれポンチです。

正式採用はまだ後日なのに、

「やばい、どーしよう。ワクワクが止まらない。俺ワクワクするっ!!」

とか言っちゃって。悟空かよ。




そして、昨日、

給与や諸条件の話の場が持たれ、7/1から正式に採用の決定を頂きました。


まさか、こんなにスムーズに決まるとは思ってなかったです。

しかも、こんな好条件で。


まぁ、仕事や実際の会社の雰囲気なんてのは、実際に身を置いてみないとわからないことが大半で。

そこは、もう・・・

ワクワクしてる夫に頑張ってもらうとして、ねっ(笑)


出してもらった条件だけ見たら、私としては何の不満もありません。


こんな条件の会社に勤められる日が来るなんて。

2回の倒産も経験してみるもんだな、とすら思える。(極めて前向き)




今回の転職に関しては、本当にただただ運が良かっただけだと思っています。

そして、いろんなタイミングが良い具合に合っただけ。


でも、それでどこまでも調子に乗れちゃうのが我が夫でして。


口頭で採用の返事をもらって帰ってきた日、

「あれ?あの人地面に足ついてなくない?」ぐらいな浮かれっぷりで帰ってきて、



夫「俺、持ってるな」



私「うっせぇわ!!(゜言゜)」Adoさんお借りしてます。まじでうっせぇ。ほんとにうっせぇ。あいつなんなの?は?は?






最後はネタみたいな感じになりましたが、

さすがに幼児2人抱えての夫の解雇はヒヤヒヤもんでした。

彼の日頃の行いなのか、

マジで持ってんのか(笑)


捨てる神あれば、拾う神ありって、ホント。

今の会社の社長がこのタイミングで捨ててくれなかったら、

次の会社も「ただのご近所さん」で終わってたかもしれないし。



本当に、皆さんに感謝。



心から、全方位へ『ありがとうございました。』

そして、

長い文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

夫、解雇される。

こんにちは、りんごです。

今回はなかなか衝撃的なタイトルで始まりました。

ほぼリアルタイム中継です。

お付き合いください。






日曜日、

子供を寝かせつけたあと、夫から話があると言われました。

こういう時って絶対良い話じゃない(笑)


夫の隣に座り「どうした?」と聞くと、

「土曜日に親方から解雇宣告を受けた」と。



今の会社に入って半年。

その前に勤めていた会社が昨年の10月に倒産し、

取引先だった今の会社の社長が、夫の仕事ぶりを買ってくれて引っ張ってくれました。


中卒の夫は学歴がなかったのもあって、10代から建築系一本でやってきて、

資格もそこそこ持ってはいるものの、

やはりこの業界は日給、国保が多くて、

私と結婚し、子供が生まれて、家計を預かる私の最低条件としては、

「固定給」で「社会保険

これは外せない条件でした。


親方はそういったこちらの事情も理解してくれ、

同じ業種とはいえ、今までの夫の仕事ぶりもあると思いますが、

我が家の生活を考えて良いお給料を出してくれて、とても感謝していました。


それが・・・・



解雇の理由を聞くと、

どうやら、かなり大きなミスをしたようで、

親方が気付いて大事にはならなかったけど、もし気付かず進んでいたらかなりの損害賠償だったこと、

そして、今回同様のミスが2回目だったこと。

将来的にはモノになると期待して、安くない給料を払い、社会保険料も払い、育てていこうと思ったが、

今までこんなミスをした人はいなかったし、正直、信用して仕事を任せられない と言われたそうです。



夫、それはそれは落ち込んでいました。

仕事内容は各会社違えど、

この業界自体25年くらいやってきて、

本人にも「俺はある程度やれる」という自負もあったでしょうし、

その経験年数ゆえに、少しばかり過信や慢心もあったのかもしれません。

そこに今回のクビ宣告。


「俺はこんなに使えない人間だったんだ」と感じるとともに、今までの自分の経験を全否定された気持ちだったんでしょう。




夫の気持ちはちょっと置いといて、

私としては、

夫から話を聞いたとき、

会社としての判断は妥当だろうなと思いました。

大手住宅メーカーの下請けの会社ですが、

メーカーからの評価はトップクラスだし、

社員は親方と息子とうちの夫の3人だったので、

夫の大きなミスでもし会社のランクが落ちれば、信用も評価も売上もガタ落ち。

親方たちの生活にも直結しますしね。

個人経営の会社だからこそ、その辺はかなりシビアであって当然だし、

それだけ夫は期待をしてもらっていたにも拘らず、それに応えられなかったという結果。


それと、

夫の今までの経験は経験として、

やはりこの業界に長く「雇われ」として居るには色々厳しいのかな とも感じていました。


それは体力的なこともそうだし、

会社自体も不安定なところが多くて、

夫も、私と結婚して12年の間に4回仕事を変わっています。

それも、4つ中2つは倒産。

1つは日給・国保で、塗装業だったので雨の日は休み。

月収が10万下回る月が幾度となくあって、子供も生まれる頃だったので私から転職をお願いしました。

そして今の会社です。


夫本人は、「学歴もないし、俺はこういう仕事しか出来ない」と言って、

私が高卒認定受ければ?と言っても、結局、毎回同じような仕事を選んできましたが、

職探しをするたび、毎度「中卒」の壁があり、学歴コンプレックスを拗らせていました。


それでも、

仕事に対する姿勢は真面目なので、

「学歴がなくても一生懸命やってれば、見てくれてる人はいる」と、

今の会社から声をかけてもらった時、少なからず自信につながったんだろうと思います。


だから、もう本当に・・・(ため息)


クビ宣告を受けてからの夫は「オレカワイソウ」を群生させて、その中で生活していました。

カビ生えるんじゃないかと思うほどの陰気。



夫の気持ちはわかりますよ。

そりゃあ、落ち込むでしょう。


でも、

もう言われちゃったもんは仕方ないじゃん。


私は、

夫のミスを親方が事前に見つけてくれて、会社が損害を負わなかったこと、

無駄にズルズル引っ張らず、ギリギリでも30代のうちに解雇してくれたこと、

それだけでも良かったと思う。


今、夫がすべきことは、

最後の日まできっちり勤め上げて、拾ってもらった恩を返すこと、

そして、新しい仕事を見つけること。



そして、私がすべきことは、

「オレカワイソウ」を群生させている夫を引っ張り上げながら、仕事しながら、家のことしながら、育児しながら、一緒に求人を探すこと。



え?

私、ハードモード過ぎない?

オムツカバー。

こんにちは、りんごです。


徐々に気温が上がってきましたね。



娘がまだオムツだった頃、

冬はスカートを履かせても、タイツやレギンスを履かせるのでさほど気にはならなかったのですが、

夏にスカートを履かせるとオムツが丸見えなのが、とても気になっていました(というか嫌だった)


乳児のワカメちゃんスタイルはかわいくてすごく好きなんだけど、

今、どこにどんな性癖の人がいるかわからないし、

男女問わず、公衆の面前でオムツを晒すのにどうしても抵抗があった私。



オムツの上から幼児用の普通のパンツを履かせていました。



これ、私的にかなり良かった。

通気性はいいし、普通に洗濯出来るし、オムツ丸見えにならないし、かわいいし、

何と言っても、

オムツを卒業したら下着として履ける。


無駄がない。



昨今、乳幼児に対する性犯罪も多くて、

それは男女問わずで、

しかも年齢も新生児からそういう対象になるという社会。


「まだ小さいから」と、公園で気軽に着替えやオムツ交換をした写真が、

ネットでそういう人たちの慰みものにされている可能性もあるし、

乳児だからとオムツだけの写真をアップしたりしたのが拡散されている事例もよく聞きます。


わが子がそんな人たちの・・・って考えるだけで正気ではいられない。

自衛できることは極力自衛していきたいので、

オムツカバーお薦めです。


オムツ丸見えよりかわいいしね。

わが子は何でもかわいいけど←

手作り鮭フレーク。


こんにちわ、りんごです。


ゴールデンウイークが終わりましたね。

色々出かけるも、最終的には「やっぱり家がいいね」ってなるのナンデダロー。

それを感じるまでが込みでゴールデンウイーク。(違う)




さて、

こないだ、楽天のお買い物マラソンで美味しい鮭を買ったんです。

子供がサーモン好きなんですが、骨取り面倒ですよね。

なので、骨なし、無塩の鮭を購入しました。


それがコチラ ↓ ↓


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現在売り切れとなっております。


これ、本当に美味しかった。

トラウトサーモンなので、脂もノリノリで!!



私、鮭フレーク大好きなんですけど、

市販の鮭フレークって細かくないですか?

私は荒ほぐしの「鮭食べてる!!私今鮭食べてるよ!!!!」感の鮭フレークが好きなんです。(知らんがな)


なので、

この美味しい鮭を使って、手作り鮭フレークを作りました。



★ 材料 ★ (800mlのタッパ1個分)

・鮭切り身・・・6切れ
・酒・・・・・・大13
・みりん・・・・大5
(※酒、みりんはトータル18になるように配分はお好みで。私は甘みが少ない方が好きなので大体こんな感じ)
・塩・・・・・・小2
・ごま油、バターなどの油・・・大2
(※風味付けとパサパサ感防止。なくても良いけどあったら美味しい。脂が多い鮭なら不要。私(トラウトサーモン)は入れてません)



★ 作り方 ★

・鮭、酒、みりんを入れて煮詰める。

・途中で皮(骨なども)取り除く。

・汁気がなくなるまでほぐしながら煮詰める。

・水っぽさがなくなったら塩、油入れて完成。



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これは殺人的にご飯が進みます。

常備菜なのに常備できない。


塩で味付けするので、塩鮭ならもっと簡単。

あと、大き目のフライパンがあれば、鍋より均等に火が当たるから早いし上手くできるかも。

私は32センチのフライパンで一気に仕上げてます。


鮭、安売りの時ありますよね。

冷凍ので十分。

常備できない常備菜、お試しください。



↓ ↓ 常備できないシリーズ ↓ ↓


shufu-real.hatenablog.com



(随時追加しマース)

男の子の育児。続。


こんにちは、りんごです。


前回、息子のあれこれを書いた件。

前回→ 男の子の育児。 - 兼業主婦のリアルな日常。



悶々とした時間を過ごすのが嫌な性格なので、

すぐに園にアポを取って、昨日、担任の先生と主幹の先生と面談をしてきました。


昨年度からコロナの影響で、保育参観も個人面談もなくなってしまって、

園での様子や、先生との意見交換も出来ていなかったので、

園と家での息子の様子をすり合わせる良い機会が出来ました。



園での息子は、

私が危惧するような暴力的な言動はあまり見られず、小さい子にもお友達にもとても優しいとのこと。


ただ、

時々、お友達が頑張って作ったブロックをいきなりニヤニヤしながら壊したり、

わざとお友達に嫌なことをして困らせるといったこともあるそうで、

そういう時は「そういうことをしたらだめだよ」と目を見て注意をするものの、
気が散漫で息子くんにはあまり届いていないことが多いので、伝えるのにちょっと時間がかかります と言われました。


他にも、

普段は穏やかなのにふっとした時にいきなり自分の欲求が爆発することがあり、

お友達が遊んでいるおもちゃを「かして」と言ってパッと取り上げ、

先生が「まだ「いいよー」って言ってないよ?」と注意をすると、

「だって息子くん遊びたいんだもん!!」と結構な熱量で怒ることがあったそう。

そういう時は、落ち着くまで息子と二人で過ごして、クールダウンさせてから話をしてくれているようで、

本当に、もう・・・感謝感謝です。


お家ではどうですか?と聞かれて、

家での様子も話しました。

家でも娘に対して「嫌!」と言われることを楽しんでいるようなウザ絡みを結構な頻度でしています。

そういう時期なのかもしれないし、若干娘のことを下に見ている感もあるので、

娘の反応を見て面白がっている部分もあるのかもしれませんが、

息子はどちらかというと、あまりお友達の和に自分から「いーれーてー」と言って入っていくタイプではなくて、

公園などに行っても、初めてそこで会った子と一緒に遊べてしまう娘に対して、

息子は1人で葉っぱを拾ったり、虫を探したりしているタイプ。


自分のしたいことや人とのコミュニケーションを、あんまり上手く伝えたり表現できないタイプなのかな と思っていました。


だから、

ニヤニヤしながらお友達のブロックを壊したり、「嫌!」と言われることをしつこくやったりするのも、

「かまって欲しい」「僕を見てほしい」というアピールなのかな と、

話を聞いてて思いました。


そんな時、

家では私も夫も「やめなさい!!」と怒るだけで、

なぜそうしているのか、どんな気持ちでそうしているのか、ということを、あまり組み取っていなかったな と。


我が家は恐怖政治的な育児をしているので、

お父さんもお母さんも怒ったら怖いというすり込みが子供たちにはあって、

息子が泣くと「外出すぞ!」「鬼来るぞ!」と夫は脅すので、

存分に泣けず、自分の思いも伝えられず、のモヤモヤが息子の中に溜まって、

そういうのが保育園で出ているんじゃないかと思ったり。



まだ3歳で表現はちゃんとできなくても、自我も出来始め、自分の意思や思いも出てきて、

息子は成長しているのに、私たち親が息子との接し方を赤ちゃんのメモリのまま、そのメモリに合わせられていなくて、
口では「年少さんだよ、お兄ちゃんだよ」と言いつつ、何も言えない、何もわからない赤ちゃん扱いしていたことに気付きました。

まだ何にでも息子の思いや考えが伴っているとは思えないけど、

もう少し一個人として、息子を尊重すべきだな と、反省しました。


そして、たぶん家では抑えられてしまって出し切れない自分を、園で解放させてもらえていることに、再び感謝。



あと、

今、娘が年長で同じ園に通っているのですが、

娘の監視の目も、ちょっと息子にはストレスなのかな と。


娘は、女の子ということもあり、本当によく息子の面倒を見てくれるんですが、

それゆえに、例えば息子に話を聞いているのに娘が答えたり、

息子がやろうと思っているのに、娘がやってあげてしまったり と、

息子が自主的に行動する機会を、娘の姉心が結果的に奪ってしまうという・・・。


私も日頃から「お母さんがいない時は娘ちゃんが小さいお母さんだからね。娘ちゃんの言うことをよく聞きなさいよ」と二人に言っているので、それも娘の「私が!!」という気持ちを加速させてしまっているのかな と。

そして、先生から聞いた「娘ちゃん、息子くんが言うことを聞かないと「お母さんに言うよ」って・・・(苦笑)」っていうトドメの言葉で、これは娘にも話をしておかねば・・・となり、娘にも話をしました。



娘には「お願いがある」という形で、

・息子くんが自分で頑張ってる時は、娘ちゃんはそばで待ってあげて欲しい。
・息子くんが出来ない時は「やってください」って娘ちゃんにお願いするから、そしたらお手伝いしてあげて
・保育園にはお父さんとお母さんいないから、息子くんはお母さんたちに秘密にしたいことあるかもしれないじゃん?
 それを娘ちゃんが「お母さんに言うよ」って言ったら秘密に出来なくなっちゃうじゃん?
 だからさ、そういう時は息子くんには言わずに、帰ってきてからコソッと娘ちゃんがお母さんに教えて。
 
と伝えました。


息子にとっては、姉の目と「お母さんに言うよ」の圧力は、結構なストレスだと思います(笑)



子供はどんどん成長していくのに、

「大きくなったね」と口では言いながら、

私たち親は立ち止まったままだったんだな と気付かされた今回の一件。


深刻に悩んでたつもりはないけど、

悶々とした気持ちや、こんがらかった頭の中を、

先生たちと話しながら整理できたことが、私にはとても良い機会になりました。


娘と息子が、良くも悪くものびのびと今を過ごせますように。



男児の母、3年生。

女児の母、5年生。


まだまだ成長過程です!!

男の子の育児。


こんにちは、りんごです。


今日は、今朝あった出来事を書きます。




今朝、いつものように娘(5歳:年長)と息子(3歳:年少)を連れて登園しました。

我が家が利用している保育園は登退園をICで管理しているので、門を通ったら最初にICをかざします。

息子は3月まで赤ちゃんクラスだったので私が代わりにやっていましたが、

4月からは年少になり幼児クラスへ上がったので、自分でやらせるようになりました。


娘、息子の順にICを通して「じゃあ、いってらっしゃい」と言いかけた時、

息子がいきなり娘を突き飛ばし、娘は背中から転倒。

「こら!!」と娘を起こしながら私。

「息子くん!ごめんなさいは?!」と先生。


「ごめんねぇ~」と軽い感じで言い、私の横をすり抜けて園庭を走り回る息子。



とりあえず、娘の手や服についた砂を払い、私は無言で走って息子を捕まえると、

げんこつをして腕をつかみ園庭から教室の方へ引きずって戻りました。


泣く息子に、

なぜ突き飛ばしたのか。

そういうことをやってもいいのか。

ダメなのになぜやったのか。

自分はされたらどう思うのか。

私は結構な剣幕で詰め寄りました。

当然、先生たちの見てる前で。



なかなか「ごめんなさい」と言わない息子。

口は動いてるけど声が出てない。


私も仕事の時間があるけど、ここはうやむやにしてはいけないと思って息子の謝罪を待ちました。


最終的には蚊の鳴くような小さい声で「ごめんね」と言い、

娘も「聞こえた」と言うので、先生たちに任せて私は仕事へ行きました。



私は職場まで1時間くらいかかるので、その間色々考えました。

最近の息子は、ちょっと暴力的な言動が目に付き、

園からも「今日○○ちゃん(娘)を叩いちゃって」と報告を受けることがありました。

今のところ、息子が手を出すのは娘に対してのようですが、

娘には申し訳ないけど、まだ身内で済ませてるうちに何とかしないと、

よその子に何かあってからでは遅いという危機感が少し前から私にはありました。

娘に手を上げたと聞いた日には、家に帰ってから事情を娘と息子に聞いて息子を注意することはあっても、

実際に私の目の前で起こったことではないので「そういうことをしたらダメだよ」程度の注意しか出来ず、なんとなく「これで良いのかな~」という気持ちで過ごしていました。

そこへきて、今日の一件。



乱暴な感じは、女の子と比べると男の子にはあるあるなことなのかもしれないし、

実際、娘はこういうことはなかったので、

これはどういう風に息子に教えていけばいいのか、ちょっと考えちゃう。




今朝の私の行動に後悔は全くありません。

げんこつが虐待だと言う人もいるかもしれないけど、

これが私のやり方だし、躾の仕方なので。


ただ、これからの息子との向き合い方を考えると・・・・



まだ3歳だしって思う反面、

でもじゃあ、いくつまではOKでいくつからはダメなの?

2歳までは許されたのに3歳になった途端に怒られるのとか、

大人のサジ加減やんって、私が子供なら思うから、

ダメなもんは何歳であろうとダメ。

それは私たち大人がブレないようにありたいなって思う。



あと、欲張りかもしれないけど、

男の子ってひ弱な感じでもあんまり・・・だし、

やんちゃが過ぎてもあんまり・・・じゃん。

ちょうど良く育てるって、めっちゃ難しくない?!



とりあえず、今日は帰ったら息子と一日の出来事を振り返りながら、

今度は息子の気持ちも聞きつつ、それでもやっぱり「ダメなこと」であると伝えようと思います。

節約。


こんにちは、りんごです。


いきなりですが、

「節約」してますか?


お金って有限ですよね。

あればあるに越したことない。


むしろ、ありすぎて困ってみたい。


失礼。
心の声が大きめに漏れました。




我が家は、平凡な会社員夫婦の収入なので、

子供のことや自分たちの老後のこと、家のメンテナンスや家電の買い替え、車のこととか考え出すと、使い道は無限。(お金は有限なのに)



でも「じゃあ節約しましょう!!」ってなっても、

「何をどう・・・?」ってなりませんか?

私がまさしくそれ。

節約迷子ちゃん。




家計簿も結婚してからというもの、一応つけてるんですよ、12年ほど(ところどころサボってたけど)

でも、

「家計簿をつけてる」ってことで満足してしまって、ぶっちゃけると盛大に予算オーバーしてます。


これではイカンと思い直して、予算の組み直しから、家計簿の付け方まで、

大幅に軌道修正したのが1年前。

今もちょこちょことカスタマイズしながら、

とにかくまず「毎月きちんとつける」「予算内で(極力)収める」を目標にやっています。


そして、39年間自分の性格を知り尽くした自分が一番思うこと。

「細かいことは気にしない」

これ大事。

持病の「飽き性」「ズボラ」「ガサツ」という難病を抱えている私には、

これが一番大事。


トータルが黒ならヨシ。

食費でオーバーしても、日用品に予算が余ってて、トータルで赤じゃなきゃヨシ!!



でも、家計簿をつけることで節約にはなりません。

お金の流れや、収支のバランス、家計の把握などをするには効果的だと思うけど、

家計簿自体が節約になるかって言われたら、節約の道すじを立てる手段にしかすぎないんですよね。

なので、

家計簿は私は必須だとは思いません。

収支の把握が出来ていれば、細かく家計簿をつけなくても全然いいと思う。

今は便利なアプリとかもありますしね。


では具体的に何が直接的な節約になるのか。

それはやっぱり実質的な出費を抑えること。

食費、日用品、電気、ガス、水道 などなど。


と、思われがちですが、

私は、この部分はそんなに重要視しませんでした。


電気、ガス、水道は、確かに節電、節水を心がければ多少は浮くと思うけど、

そのために「あぁ!また電気つけっぱなし!!」「水がもったいない!!」って毎日イライラするのって、

相当なストレスだと思うから。


特に家族がいて、小さい子供もいて、

非常識な使い方(留守にするのに全部屋電気つけっぱなし、水道流したままテレビ見る とか)じゃなければ、

いちいち注意したり、気にしたりする方が、私にとっては節約の費用対効果的にはマイナスだと思いました。


食費も一緒で、

毎日外食してるわけでもないし、高価なものばかり食べてるわけではないけど、

たまには外食もしたいし、外食するならお金を気にしずに食べたい。

極論、毎日納豆とご飯だけだったら、食費なんてすごく少なく済む。

でも、満足度は?って考えたら、

食費も日用品も光熱費も、自分が考える一般的な生活をしている上でかかるものは、

そんなに頑張って削らなくてもいいのかなっていうのが、私の考え方。


だって、毎日頑張って働いてるもん!!

ビールも飲みたいし、食べたいもの食べたい!!(ド本音)



ってなると、

ある程度の満足度と幸福度を残しつつ、節約できるのはって、

やはり固定費かな と。



私が見直したのは、

・通信費(携帯、ネット)
・生命保険料
自動車保険

でした。


それに加えて、

ふるさと納税

も、始めました。

昨年1年間のお米代は実質5000円かかってません。

ちなみに、うちの夫は白米が大好きで、カレーだと1人で2~3合食べます。
参考までに。(参考にならない)



あとは、

・キャッシュレス(ポイント)利用
・資産運用

を、積極的にやっています。



昨年の4月と今年の4月の総資産差は、コロナの影響があったのでイレギュラーではあると思いますが、数字上では+250万でした。



この数字を多く見るか少なく見るかは個人差だと思いますが、

私は本格的に始めてまだ1年にしては、上々なのではないかと思っています。




私が思う「節約」って、一日にして成らずだと思うんです。

小さいことの積み重ね。

逆にすぐ効果が見える節約は続かないと思う。

何年、何十年先を見据えた時、

その時に、少しでも気持ちと生活にゆとりがある毎日を送れたらいいな って。

そのための努力と工夫と投資。


楽で簡単な節約なんてないんですよね。

固定費の削減も、情報収集や契約変更とか、結構な労力がいるし、

節約料理も、手間や工夫がいる。

だからこそ、楽しみながら無理なく続けたいなと、私は思うわけです。


十人十色なんで、

自分にあった「節約」と仲良くしていきましょう。